昭和22年(1947年)、東宝の労働争議の中から誕生した新東宝、同社が昭和36年(1961年)にその業務を停止するまでに製作・配給した作品から他社製作旧作の再映作品・外国映画を除いた771本に、新東宝から分社した大宝配給作品及び業務停止後に他社によって配給された作品を加えたデータベースです。
クレジットのデータは可能な限り実際の映像のクレジットから採録し、忠実にデータ化することに務めました。
そのため旧字等の漢字表記や明らかに誤記と思われる部分もそのままにしてありますので検索の際には注意が必要です。
現存が確認できていない作品及び未入手の作品のデータについては各種資料を参考に構成していますが、採録にあたり以下の優先順位つけています。
1.国立映画アーカイブに収蔵されている作品で同館のデータベースに登録のあるものはそのデータ。
2.プレスシート、スタジオニュース、本社版ポスター等、新東宝が公式にリリースした宣材。
3.公開時のパンフレット。
4.キネマ旬報等、公開当時の映画雑誌、新聞広告等に掲載の情報。
5.日本映画データベース他、インターネット上のデータベースに掲載された情報。
6.その他。